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サッカーダイジェスト採点&寸評 改 ヴァンフォーレ甲府戦 [鹿戦記]

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
前半は相手の守備ブロックを崩せず苦戦した。しかし、後半開始早々に先制点を挙げると、相手が前がかりになったところを突いて2得点。満足できる内容ではなくても、3-0快勝は評価できる。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 6(6.5)
相手の決定的なシュートは少なかった。昌子のミスにより最大のピンチになった、ドゥドゥとの1対1のセーブは評価できる。
(ゲームの流れを変えるかもしれない決定機を防いだ点は大きい。一方でキックでタッチを割ることも・・・)

DF
22 西 大伍 6
攻守で最低限のことはこなした。守備では巧みなポジショニングでピンチを未然に防ぐ。攻撃では中央寄りにポジションを取り、ボランチをサポートする場面も。
(前半の激しいプレスでボランチとCBのボール回しの逃げどころになった。時々サイドチェンジをしてみるなど大きな展開や意外なプレーが欲しいところ)

5 植田直通 5.5
鋭い読みでボールを奪うこともあったが、相手に入れ変わられるシーンも散見。少々粗さが残り、自信を持つ空中戦でも目測を誤ることがあった。
(ウィルソンがバーに当てた時のマークの見失い方といい、ボールと人を同時に観れない視野の狭さを露呈)

3 昌子 源 5(5.5)
どこか浮足立っている印象で、集中力に欠いていた。77分には安易なボールロストでこの日最大の決定機を与え、評価は低調。
(GKに救われるも無失点は評価に値する。未然に決定機を防いだプレーも多いから相手の決定機は少なかった。手を抜いて距離を詰めない姿勢は減点材料)

16 山本脩斗 6(5.5)
徐々にポジションを上げて攻撃に関与すると、42分に土居のクロスにヘッドで合わせる。前半、最大のチャンスは惜しくもクロスバーに嫌われた。
(この日はよく上がるが前半の決定機ぐらいしか決定機に絡めず。ヘディングより相手のプレスがきつい中でのボール回しでチームを助けたい)

MF
4 レオ・シルバ 6(5.5)
中盤低い位置でボールを受けてゲームをコントロール。この男が持つとゲームが落ち着く。スルーパスやミドルシュートも見せたが、ゴールには繋がらず。
(サイドによく振り相手を走らせようとするが彼の好きなプレースタイルと違いいまいち効果的ではなかった。守備ではボールに詰めるのが遅く後半には足が止まる場面も。不調を隠せず)

20 三竿健斗 6(6.5)
目立った働きはないが、要所でのボール奪取は冴えていた。46分、金崎に縦パスを供給し、先制点の起点に。
(ポジショニングが的確。パスのタイミングが的確。パスに創造性が欲しい。足元に丁寧に送るだけでは膠着した状態は動かせない)

11 レアンドロ 6.5
序盤から積極的にシュートを放つ。ドリブルでチームに推進力を与えるだけでなく、少ないタッチでシンプルに味方を使いながら相手ゴールに迫る姿も良かった。金崎と安部のゴールをどちらも絶妙なパスでアシスト。
(結果が全て。豊富な運動量でチームを助ける。アシストはこの選手の本質がパサーであることを証明)

13 中村充孝 5.5
相手の徹底マークに苦しみ、ボールタッチ数が少なかった。ボールを持てば高い技術を見せるが、決定的な役割は果たせず存在感は薄かった。
(動き方が中途半端。動きの量、スプリントも足りない。ポジショニングに難あり。もっとボールに寄って行ってもいい。その時もらったパスを簡単にバックパスしないで前に運びゴールに結びつけるくらいの意欲が欲しい)



FW
8 土居聖真 6(57分OUT)
攻守に渡って献身的なプレーを見せる。高い技術とオフ・ザ・ボールの動きが光り、前半は彼を経由した時が最もチャンスになっていた。しかし、ケガを抱えていたことが影響し、途中交代。

MAN OF THE MATCH
33 金崎夢生 7(76分IN)
縦横無尽に前線を走り回り、精力的にボールを引き出す。後半開始早々、レアンドロとのワンツーから先取点を奪った。さらに、62分にはクロスで鈴木のゴールをアシスト。まさに、エースと呼ぶにふさわしい働きぶりだった。

交代出場
FW
9 鈴木優磨 6.5(57分IN)
ポストプレーで左に展開すると、そのままゴール前に走り出し、金崎のクロスに合わせて出場から5分でネットを揺らした。わずかに空いたゴール前のスペースを見つけ出すあたりにストライカーとしての嗅覚を感じた。

MF
30 安部裕葵 6.5(76分 IN)
少ないタッチで簡単に味方を使いながら、積極的に攻撃に関与。試合終盤にはレアンドロのスルーパスに反応し、GKを抜く落ち着きも見せてダメ押し弾を挙げた。

監督
大岩 剛 6.5
後半開始早々に先制点を奪い、相手が布陣を変えて前がかりになったところで鈴木を投入。素早い攻撃から鈴木が追加点を挙げると、その後に交代出場した安部もダメ押し点を挙げ、采配が的中した。
(HTの修正、UMAの投入は評価に値する)

2017明治安田生命J1リーグ 第19節 鹿島アントラーズ vs ヴァンフォーレ甲府 [鹿戦記]




鹿島アントラーズ      ヴァンフォーレ甲府

0  前半 0

3  後半 0


GK 21 曽ケ端 準
DF 22 西 大伍
DF 5 植田 直通
DF 3 昌子 源
DF 16 山本 脩斗
MF 4 レオ シルバ
MF 20 三竿 健斗
MF 11 レアンドロ
MF 13 中村 充孝
FW 8 土居 聖真
FW 33 金崎 夢生

・安部が途中出場
・PJ骨折離脱 土居がFWでスタート


☆先制点を決め手堅く勝利☆

・前半は甲府のプレスに手を焼く。中断期間ずっと鹿島対策をしていたのだろう。やはり大岩サッカーはハイプレスに弱いのだろう。少しずつ対策が進んできている。

・CBへ常に2枚平行でプレスをかけ、同時にボランチへもプレスするのが基本か、鹿島がコンパクトにすればするほど相手のFWの位置取りが良くなる不思議。ボランチから西へ、西から前へのコースは徹底的に消していた。

・攻めは攻めでサイドに流れるFWへのボールをかなり潰されていた。おかげで前線で起点ができずレアンドロ・中村がなかなか前向きにボールを受けることができなかった。二人の位置もFWの後ろで中で平行でい過ぎた。もっとアングルが欲しかったところ。

・セヴィージャ戦が無駄になるかのようなパススピードの遅さだった。普段の練習のパススピードから意識してやっていかないといけない。

・前半はいいとこなく、レオシルバがまたいつもの危険なロストで被決定機を創出。いいかげんにしてほしい。
 40分頃から相手も落ちて来てボランチ付近でパスが少し回るようになった。後半は点さえ取られれなければどこかで間延びする甲府のプラン通りでもあり実質鹿島有利の展開。

・後半は2トップが相手の3バックのストッパーの前に立ち激しく流れないようにすることにより、逆にMFと連携して細かくストッパーの裏を出し入れする直線的な縦の攻撃に。三竿のボールを奪われない落ち着いたファインプレーからレアンドロの精度のあるパス、金崎の正確な良いシュートと、3つのいいプレーで早々と得点。

・そこから相手が出るところを止めてはショートカウンターを繰り出す。三竿のポジショニングが素晴らしい。もっとパスで相手の裏へ蹴るなどゲームを作ることができればなお良い。ますます成長している。セビージャ戦を無駄にしなかった一人。

・鈴木が素晴らしいスペースへの走り、諦めないで走ることで神様からご褒美のゴール。難易度が高いボレーを決めたのもまた素晴らしい。PA付近に出したらスペースへ入る。これを全員ができれば相当このチームは強くなるだろう。

・レオシルバは明らかに不調。劣化なのか?疲労なのか?非常に冴えないプレーをしていた。今後に不安な要素。

・昌子もキレなく、半歩、一歩を詰めず距離を空けた適当な守備。決定機を作られた。

・安部は言う事ないプレー。自信をつけ攻撃においては次もやってくれるだろう。

・守備陣の個人個人の出来が良くない中相手のミスに助けられたとは言え押し込まれることもなく無失点で終えたことは組織として強いことを裏付けている。前半からしっかり走れてるのも良い。セットプレーをなんとかしたい。キッカーの蹴る全てのボールに可能性がない。

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